xAI は 7 月 15 日、ターミナル型 AI コーディングエージェント「Grok Build」を Apache 2.0 ライセンスでオープンソース化し、xai-org/grok-build として GitHub で公開しました。エージェントループから TUI、tool 実装、skills / plugins / hooks / MCP サーバー / subagent の拡張機構までを含む Rust 約 84 万行が公開対象です。直前に同エージェントがユーザーのリポジトリを Google Cloud へ無断アップロードしていた事案が発覚しており、監査可能性を高める狙いも透けて見えます。

主なポイント

  • 公開範囲は xai-grok-pager (TUI)・xai-grok-shell (ランタイム)・xai-grok-tools (tool 群)・workspace 管理の 4 パッケージ
  • ライセンスは Apache 2.0、ただし外部からのコントリビューションは受け付けない方針
  • ローカル推論エンジンに接続すればフルローカル動作が可能
  • 併せて全ユーザーの Grok 利用制限をリセットしたと発表
  • Agent Client Protocol (ACP) 経由でエディタ組み込みにも対応

出典: Grok Build is Now Open Source | SpaceXAI