xAI は 9 月 21 日、推論モデル「Grok 4.7」を一般公開しました。前世代 Grok 4.6 の 1.5 兆から 40% 増となる 2.1 兆パラメータを備え、コーディングと高度な知識作業に最適化されたと説明されています。Grok アプリ、Cursor、Grok Build、xAI API から待ち行列なしで即時利用できます。
主なポイント
- 価格は入力 $2、出力 $6 (いずれも百万トークンあたり) と Grok 4.6 から据え置き。追加費用なしで性能を底上げしたと位置づけています。
- 出力速度が 2 倍になる Fast バリアントも用意され、価格は倍の入力 $4 / 出力 $12。低遅延用途向けの選択肢として提示されました。
- 訓練データには SpaceX の内部エンジニアリング記録 (Starlink 衛星の遠隔測定、製造ログ、故障解析データなど) が追加投入されたとされます。
- コーディング系ベンチマーク CursorBench 4.0 では 46.3% を記録し、GPT-5.6 Sol Max (41.7%) を上回る一方で Anthropic の Claude Fable 5.1 (51.8%) には及ばないと報告されています。