Vercel は 10 月 9 日、AI SDK の ai パッケージを 3 本立てで更新しました。最新は v7 系の 7.0.137 ですが、同日中に 7.0.136 と v6 系の 6.0.303 もリリースされ、エージェント / チャット UI の体感に効くストリーム系の既知バグがまとめて片付いています。

主なポイント

  • ai@7.0.137 (10 月 9 日 14:53 UTC): 再開 (resumed) ストリームの読み取りで、ストリームと無関係なメッセージ状態が持ち込まれていた問題を修正しました。
  • ai@7.0.136 (10 月 9 日 00:38 UTC): モデル応答が終わった後にストリーム出力のタイムアウトが継続していた挙動を直し、長時間動くローカルツールで誤発火しないようにしました。リトライのたびにタイムアウト予算もリセットされます。
  • ai@6.0.303 (10 月 9 日 18:52 UTC): v6 系向けに 3 本のパッチ (SDK バージョン間のグローバル型衝突、チャットストリーム停止時のクリーンアップ待機、再開ストリームのメッセージ状態) をまとめ、v7 系と同等の修正内容を v6 系ユーザーにも展開しました。
  • 関連の派生パッケージ (@ai-sdk/workflow 2.0.68/2.0.69、@ai-sdk/workflow-harness 1.0.147/1.0.148、@ai-sdk/vue 3.0.303 など) も同時更新されています。
  • v6 系と v7 系の双方で同じ内容が入っているため、既存アプリは利用中のメジャーに合わせて最新パッチへ上げるのが最短の対応になります。

出典: Release ai@7.0.137 · vercel/ai