米運輸省 NHTSA は 9 月 4 日、Tesla が同日 Austin で提供を始めた完全無人型 Cybercab を対象に監査番号 AQ26002 の Audit Query を開始したと発表しました。運転席のペダルとステアリングホイール、そしてバックミラーを備えないままの Cybercab が連邦自動車安全基準 (FMVSS) の該当条項を満たすと Tesla が自己認証した「その根拠と技術データ」を精査するもので、対象台数は約 1,000 台とされています。NHTSA 長官 Jonathan Morrison 氏は「自動運転車の安全な開発と展開は支持するが、連邦規制当局として全法令の順守を確認する必要がある」とコメントしました。
主なポイント
- Cybercab の Austin 走行開始と同日に NHTSA が Audit Query AQ26002 を開始
- ペダル・ステアリング・バックミラーを欠く車両の FMVSS 自己認証プロセスと技術データを精査
- 対象台数は約 1,000 台、Tesla は Cybercab の量産と全米展開を計画中
- 過去に Zoox が類似の Audit Query から 4 年の遅延を経験しており、Cybercab 事業への影響が焦点
- 監査はリコール命令とは別枠だが、認証根拠に瑕疵が見つかれば運行差し止めや設計変更に発展する可能性
出典: Feds launch investigation into Tesla's Cybercab deployment (TechCrunch)