住友商事、SCSK、Sakana AIの3社は 9 月 10 日、日本産 AI モデルの拡販を目的とする包括業務提携を発表しました。住友商事が持つ約 10 万社の取引先ネットワークと SCSK の IT サービス基盤を活用し、Sakana AI の基盤モデルを中堅・中小企業まで含めた幅広い日本企業に届ける計画です。
主なポイント
- 対象領域は金融・製造分野の業務 AI、サイバーセキュリティ、企業向け AI プロダクト、社会インフラ応用の 4 本柱。
- Sakana AI は経済産業省の GENIAC (Generative AI Accelerator Challenge) 支援対象で、国産基盤モデル開発を担う中核スタートアップの 1 社。
- 住友商事の販売網を通じて、これまで生成 AI 導入率が 23.5% にとどまるとされる国内中小企業へリーチを広げる。
- SCSK はシステム構築・運用側として、Sakana AI モデルを組み込んだ業務ソリューションの提供を担当。
- ソブリン AI (自国データ・自国モデル) の観点から、Mistral × Samsung のような海外事例に呼応する国内連合として位置付けられる。
出典: Sumitomo partners with Sakana AI to push Japan-built AI model