ソフトバンクグループは 9 月 21 日、OpenAI への追加出資の資金源として総額 110 億ドル相当の高利回り債(ジャンク債)を発行すると明らかにしました。ドル建て 100 億ドルとユーロ建て 10 億ユーロで、9 月 24 日に条件決定、9 月 29 日に決済を予定します。

主なポイント

  • 調達額のうち 100 億ドルは、10 月 1 日にクロージング予定の OpenAI 追加出資の第 3 トランシェの支払いに充当
  • ドル建て債は 3 種類の年限、ユーロ建て債は 2 種類の年限で組成
  • 満額発行なら、アジア太平洋・日本の非金融企業による起債として過去最大規模となる見込み(従来最大は 2021 年 1 月のセブン & アイ・ホールディングス 109 億ドル)
  • ソフトバンクは 8 月に 1 兆円の個人向け社債発行も打ち出しており、OpenAI 関連の資金確保を段階的に積み上げている
  • OpenAI は同時期に「フロンティア AI 国際標準」提言も公開しており、資金調達と規制議論が同時進行

出典: SoftBank seeks over $11 billion in junk bonds for OpenAI bet(The Japan Times)