Samsung Electronics は 7 月 30 日、2026 年第 2 四半期 (4〜6 月) の決算を発表した。売上・営業利益ともに四半期ベースで過去最高を記録し、AI 向けメモリと先端ロジックの両輪で高収益体質に転じた。

主なポイント

  • Q2 売上は前四半期比 28% 増の 171.5 兆ウォン、営業利益は 56% 増の 89.5 兆ウォン。営業利益は前年同期比で 1813% 増と、過去最高の四半期業績となった。
  • メモリ事業は AI サーバ需要を追い風に DRAM・NAND のビット出荷が四半期最高を更新。HBM4 は本格量産に入り、Q3 には売上が前四半期の 3 倍以上、下期の HBM 売上構成比は 60% 超に達する見込み。
  • 業界初となる次世代 HBM4E のサンプルを主要顧客に出荷開始。競合が量産ロードマップの調整を迫られる可能性がある。
  • ファウンドリ部門は HBM ベースダイと米国顧客の受注拡大により収益性が改善。6 月には 3 年ぶりの単月黒字を回復した。
  • 経営陣は「メモリの需給ひっ迫は 2028 年まで継続」との見方を提示。2027 年は状況がさらにタイト化する可能性があると警告した。

出典: Samsung Electronics Announces Second Quarter 2026 Results