Oracle は 2026 年 9 月 9 日、2027 年度第 1 四半期 (2026 年 8 月末締め) の決算を発表しました。総売上高は 193 億ドル (前年比 +30%)、契約残高 (Remaining Performance Obligations, RPO) は前四半期末の 6,380 億ドルから 260 億ドル増え、過去最高の 6,640 億ドルに達しました。前年同期比では 359% 増で、翌 10 日の米国株式市場では株価が急伸しました。
主なポイント
- 総売上 193 億ドル (+30%)、クラウド全体 116 億ドル (+62%)、クラウドインフラ (OCI) 74 億ドル (+121%)、うち CPU/GPU インフラは 65 億ドル (+151%)
- RPO は 6,640 億ドル (+359% yoy、+260 億ドル qoq)。CFO Hilary Maxson 氏は「約半分は今後 36 か月で売上化する」と説明
- 四半期中に 850MW の AI 容量と 300,000 基超の GPU を追加、GPU 稼働率は 97.9%
- CEO Safra Catz 氏は決算説明会で OpenAI、xAI、Meta、Nvidia、AMD など「AI の who's who」との複数の数十億ドル規模契約を締結したと発言。RPO の大部分は 2025 年 7 月開示の OpenAI 向け 300 億ドル / 年契約に依存する
- 高水準の GPU 稼働率を維持しつつ、契約通りに GPU 容量を納入できるかが売上変換の焦点
出典: Oracle's stock moves higher on surging cloud infrastructure revenue growth