GIGAZINE は 10 月 18 日、手元の iPhone や iPad、使わなくなった Mac を Mac のセカンドディスプレイとして使える無料のオープンソースアプリ「OpenDisplay」を紹介しました。ドイツ在住の個人開発者によるプロジェクトで、Apple の Sidecar や Duet Display、Luna Display の代替として注目されています。手持ちの端末で画面を増やしたい Mac ユーザーや、古い端末を活用したい人に役立ちます。

主なポイント

  • Mac に入れる「Sender」と、画面として使う端末に入れる「Receiver」の 2 つのアプリで構成されます。ミラーリングではなくデスクトップを拡張します。
  • 1 台の Mac に最大 3 台の iPhone・iPad を同時接続できます。Sidecar が対応しない iPhone や、別の Apple Account の端末でも使えます。
  • Retina 解像度 (HiDPI) とタッチ操作に対応し、USB 接続では最大 60FPS で表示しながら端末を充電できます。Wi-Fi では Bonjour で自動検出します。
  • アカウント登録やサブスクリプション、ドングルは不要です。端末間は直接の TCP 接続のみで通信し、サーバーやテレメトリは使わないとしています。
  • macOS 12 以降の古い Mac も Receiver にできます。Android 版 Receiver や Linux 版 Sender などのコミュニティ製クライアントもあります (公式とは無関係)。

出典: 無料でiPhone/iPad/macOSをMacの外部ディスプレイとして使えるオープンソースアプリ「OpenDisplay」

公式サイト: OpenDisplay