OpenAI は 8 月 30 日、ChatGPT 内で公式 GPT として提供してきた DALL·E を廃止しました。ChatGPT からの画像生成そのものが無くなるわけではなく、以降は現行モデル gpt-image-1 / gpt-image-1-mini を使う「ChatGPT Images」に一本化されます。過去の生成物にアクセスしたいユーザーには廃止前のダウンロードが推奨されており、旧 DALL·E ブランドがついに現役ラインナップから外れる形になりました。
主なポイント
- 廃止対象は ChatGPT 内の公式「DALL·E GPT」のみで、ユーザーが自作した GPT で画像生成を有効化しているものは影響を受けない
- 置き換えとなる ChatGPT Images は gpt-image-1 と gpt-image-1-mini を基盤にし、複雑なシーン記述の忠実度、構図理解、アーティファクト低減で先代を上回るとされる
- ChatGPT Images 2.0 は Free 含む全プランで利用可能で、無料ユーザーへの画像編集機能も広がる
- DALL·E は 2021 年公開の初代モデルから始まり、ChatGPT との統合や DALL·E 3 を経て今回で公式 GPT としてはラインナップ終了となる
- OpenAI は同月内で GPT-5.6 の Astra 系列や画像生成の統合など「一つの UI で全モダリティ」路線を強めており、旧世代 GPT の順次退役が続いている