半導体ウエハー検査用プローブカードで世界大手の日本マイクロニクス (6871) は 8 月 12 日、2026 年 12 月期通期の連結経常利益を前期比 87.1% 増の 320 億円に増額修正すると発表しました。従来は非開示としていた通期予想を初開示する形で、達成すれば 3 期連続の過去最高益となります。上期 (1-6 月) の連結経常利益は前年同期比 2.2 倍の 162 億円で、従来予想 127 億円を大きく上回りました。AI 向けメモリ (HBM) と先端ロジックの検査需要が急拡大しており、業績修正に合わせて期末一括配当も 178 円 (前期 95 円) と実質倍増します。

主なポイント

  • 通期経常利益予想: 前期比 +87.1% の 320 億円 (未定 ⇒ 320 億円へ引き上げ)
  • 上期経常利益: 前年同期比 2.2 倍の 162 億円、従来予想 127 億円を上回る
  • 配当: 期末一括で 178 円 (前期 95 円)、未定から一気に大幅増配
  • 需要ドライバー: HBM 用先端プローブカードと 2nm 世代ロジック検査が牽引、TSMC・SK hynix・Micron 向けが主軸
  • 位置付け: 3 期連続の過去最高益更新となる見通しで、AI 半導体投資の後工程受益銘柄として評価が高まる

出典: 日本マイクロニクス、非開示だった今期経常は87%増で3期連続最高益、未定だった配当は83円増配