Nvidia と三菱重工業が AI データセンター向け冷却・電源システム分野での提携を協議していると 7 月 15 日に日経アジアが報じました。三菱重工は高効率冷却装置、空調、非常用電源、エネルギー管理技術の供給を検討しており、Nvidia が推進するいわゆる「AI ファクトリー」の熱・電力ボトルネックを日本の重工技術で埋める構図です。報道を受け東京市場では三菱重工株が寄付き 4.88% 高となりました。

主なポイント

  • 三菱重工が供給候補とするのは高効率冷却、空調、非常用電源、エネルギー管理装置
  • Nvidia の次世代 GPU 基盤が生む膨大な熱・電力需要への対応が主目的
  • 三菱重工は 3 月の Nvidia GTC 2026 で高効率発電・冷却システムを展示済み
  • 4 月の Data Center World 2026 では三菱重工の五味氏が AI DC を統合エネルギー・冷却基盤へ移行させる必要性を基調講演
  • 東京市場の三菱重工株は寄付きで 4.88% 上昇

出典: Nvidia, Mitsubishi Heavy eye cooperation on AI data center cooling and power