経済産業省は 8 月 20 日、日本発の IP による海外売上を 2033 年に 20 兆円まで拡大する「ものがたり大国 5 カ年計画」を公表しました。2024 年時点の海外売上 6.1 兆円から、9 年で約 3 倍への拡大を狙う長期戦略です。
主なポイント
- 海外売上目標は 2028 年 10 兆円、2033 年 20 兆円の 2 段階を設定。
- 重点 5 分野の内訳目標は、ゲーム 3.4 → 12 兆円、アニメ 2.1 → 6 兆円、マンガ 0.3 → 1 兆円、音楽 0.1 → 0.7 兆円、実写 0.1 → 0.5 兆円。
- 「檜舞台」と称される国際流通網とファンコミュニティ、IP・人材・デジタル基盤の整備を柱に据える。
- 経産省は同計画を「IP360 -Toward 20 Trillion Yen-」補助事業の枠組みと連動させ、産業成長投資を後押しする方針。
- 海外配信・ライセンス市場の伸長を前提とした強気の目標であり、実現には制作・配信・翻訳の全域での投資拡大が問われる。