Meta は 8 月 28 日、Ray-Ban ブランドの AI スマートグラスで判明していた「録画中に通知 LED を覆えば周囲に気付かれず撮影を続けられる」ループホールを塞ぐソフトウェア更新を発表しました。今後は撮影開始後に LED が物理的に覆われた瞬間、カメラが即座に停止する挙動になります。

主なポイント

  • 従来も LED が覆われた状態では新規録画を開始できない仕様だったが、開始後に覆う操作は制限外
  • 今回の更新で「撮影中の LED 遮蔽」を検知した時点で撮影を止め、盗撮的な使い方を封じる
  • 前月の更新では LED の物理的な破損を検知するとカメラ機能自体を無効化する仕組みを追加済み
  • Meta はロサンゼルスなど普及が進む地域で LED の意味を説明する啓発キャンペーンも並行実施
  • スマートグラス経由の盗撮・嫌がらせ被害が SNS で問題化し、規制当局からのプレッシャーが強まっていた

出典: Meta Ray-Ban smart glasses will kill another privacy LED loophole