Meta は 7 月 29 日、2026 年 Q2 決算を発表した。売上は 608 億ドル (前年比 +28%) と好調だった一方、AI インフラ投資の急拡大で費用が 55% 増となり、EPS はコンセンサスを下回った。通期 capex ガイダンスもさらに引き上げられ、資本負担の重さを嫌気して時間外株価は約 9.6% 下落した。

主なポイント

  • Q2 売上は 608 億ドル (前年比 +28%)、純利益は 158 億ドル、希薄化 EPS は 6.18 ドル。市場予想 EPS 7.17 ドルを下回った。
  • 四半期 capex は 311 億ドル (前年同期 170 億ドルから +83%)。フリーキャッシュフローは 7.84 億ドルと前年比 91% 減で、投資回収前の資本消費が急速に進んでいる。
  • 通期 2026 年 capex ガイダンスは 1300〜1450 億ドルへ引き上げ (前四半期時点は 1250〜1450 億ドル)。下限が 50 億ドル上振れした。
  • 費用総額は 420 億ドル (+55%)。5 月のレイオフ関連の退職金 11.8 億ドルと、訴訟関連の 24 億ドル引当を含む。営業利益率は前年 43% から 31% に低下。
  • 決算発表を受け、時間外取引で株価は 9.64% 安の 529.15 ドルへ下落。前日の Microsoft 決算とは対照的に、AI 支出の ROI に対する投資家の疑念が浮き彫りになった。

出典: Meta Reports Second Quarter 2026 Results