LINEヤフーは 8 月 28 日、AI エージェント「Agent i」の新プロトタイプ 8 種を報道機関向け先行体験会で公開しました。4 月のローンチ時に 7 領域だったエージェント数はこの 4 カ月で累計 27 領域まで拡大し、DAU 1200 万を達成。10 月には累計 40 エージェントに拡張しつつ、「Agent i」単独アプリのリリースも予定します。日本発の消費者向け AI エージェントとしての立ち上がりが本格化した格好です。

主なポイント

  • 公開されたプロトタイプは、スマホ内スクリーンショットから予定・商品を抽出する「スクショ整理」、LINE トークやアルバムから思い出動画を自動生成する「メモリー動画」、天気・予定に応じて朝準備を支援する「朝の秘書」など日常密着型が中心
  • 「AI エージェント 10 倍の量産体制」を掲げ、9 月 1 日から「Agent i 全社横断タスクフォース」を本格稼働。CPO の慎ジュンホ氏が TF 長に就任
  • 10 月に予定される「Agent i」単独アプリは、LINE アプリ内機能から独立し、Google / Apple 双方のストアからも到達可能な国内向けエージェントプラットフォームを狙う
  • 提供領域は 4 月ローンチ後 4 カ月で 3.8 倍に急拡大。既存 LINE / Yahoo! JAPAN のトラフィックとデータ資産を活用したドメイン特化戦略が特徴
  • 国内では OpenAI ChatGPT や Google Gemini など海外勢が先行しており、Agent i は日本語・生活密着タスクでの差別化と提供スピードで対抗する

出典: LINEヤフー、新たなAIエージェントのプロトタイプ8種を報道機関に公開