7 月 28 日のアジア株式市場で、Kioxia が一時 18% 超、東京エレクトロンが約 11%、Advantest が 10% 超下落し、日経平均は 4,400 円安と 1 か月ぶりの水準に沈んだ。AI インフラ投資の持続性と Nvidia を軸とする循環型ファイナンス構造への信用不安が、日本の半導体・装置株を一斉に売り込む形となった。
主なポイント
- 引き金は前日報じられた「Nvidia が OpenAI の 2500 億ドル Ohio データセンター債務を保証する方向で調整」の一報 ⇒ 需要側の資金繰りが Nvidia 依存に見えることが警戒された
- 中国が DUV 露光装置の国産化を進めているとの報道も、東京エレクトロン等日本装置勢の中期競争力に対する懸念材料に
- SoftBank グループは Arm 保有分の実質 AI 露出を通じ 6.3% 安、Nikkei 225 の下げ幅を拡大
- 韓国でも SK Hynix が -13%、Samsung Electronics が -12%、KOSPI はサーキットブレーカーが発動
- 6 月末までの AI 期待相場が半年ぶりに大規模なリスクオフに転じ、HBM 需給予測の見直しが始まる
出典: Japanese stocks plunge as AI deleverage sends Kioxia down 16%