Google は 2026 年 9 月 2 日、Flash ティアの最新モデル Gemini 3.8 Flash を公開しました。ソフトウェアエンジニアリング、エージェントタスク、専門ドメインでの多段推論で 3.7 Flash から大きく前進し、Google AI Studio と Gemini Enterprise Agent Platform で一般提供 (gemini-3.8-flash) を開始しています。同社は「3.8 Flash は harder に働く」ことを性能改善の設計選択と説明しています。
主なポイント
- Terminal-Bench 2.1 で 90.8% (3.7 Flash は 81.6%) を記録、DeepSWE v1.1 の長時間コーディングでも多くのフロンティア級大モデルを上回るとされる
- 6 週間で 3 度目の Flash モデル投入。Google は Flash 系列の更新サイクルを大幅に短縮
- 料金は 2026 年 12 月 31 日まで入力 0.75 ドル / 出力 3.75 ドル (100 万トークン) に据え置き、2027 年から 1.50 / 7.50 ドルへ改定予定
- サイバーセキュリティ特化の Gemini 3.8 Flash Cyber は脆弱性検出と自動パッチ生成に注力するが、アクセスは Fairwind Program のみに限定
- Anthropic の Claude Fable 5.1 と同週の投入で、AI モデル間の高頻度アップデート競争が続く
出典: Gemini 3.8 Flash rolling out three weeks after last release (9to5Google)