受託製造大手の Foxconn (鴻海精密工業) は 10 月 5 日、2026 年 7-9 月期の連結売上高が前年同期比 47% 増の 3.03 兆台湾ドル (約 954 億ドル) に達したと公表しました。LSEG SmartEstimate の 2.83 兆台湾ドルを大きく上回り、AI 向けサーバーを含むクラウド・ネットワーク機器部門が増収を牽引した形です。

主なポイント

  • 9 月単月の売上は 1.16 兆台湾ドルで前年同月比 38% 増。月間売上として過去最高で、初めて 1 兆台湾ドルを超えた
  • iPhone 等を含むスマートコンシューマ電子機器部門も堅調に推移したと説明
  • AI 関連事業は第 4 四半期も成長が続く見通しで、電子機器の季節的需要と合わせて通期ガイダンスを維持
  • 1-9 月累計の売上は前年比大幅増と、生成 AI 関連投資の波及が供給網上流まで広がる構図を示す

出典: Foxconn third-quarter revenue soars on AI demand, beats market forecast