AWS は 8 月 31 日、マルチクラウド接続サービス「AWS Interconnect」で Microsoft Azure との直結を公開プレビューとして提供開始しました。VPC と Azure の VNet を、AWS のグローバルバックボーンと Azure プライベートネットワーク経由で結び、トラフィックはインターネットを一切経由しません。すでに Google Cloud と Oracle Cloud との接続に対応済みで、これで主要 3 パブリッククラウドとの直結が揃いました。
主なポイント
- プレビュー段階では帯域は最大 1Gbps に制限、一般提供 (GA) 時には最大 100Gbps まで発注可能
- 対応リージョンは US East (バージニア北部)、US West (北カリフォルニア)、Asia Pacific (シドニー)、Europe (フランクフルト) の 4 箇所
- Azure 側では Private Link と組み合わせ、PaaS エンドポイントまで含めた end-to-end のプライベート経路を構成できる
- Google Cloud との接続は 4 月 14 日、OCI との接続は 7 月 29 日にそれぞれ GA 済み。Azure 対応で 3 メガクラウドを AWS 発の統一サービスから接続可能に
- 米大手クラウド間で公然のライバル関係が続くなか、AWS 側から Azure 直結を提供する構図は象徴的。マルチクラウド前提のエンタープライズ需要に応える動き
出典: AWS announces AWS Interconnect - multicloud connectivity with Microsoft Azure in preview (AWS)