Apple は 2026 年 8 月 20 日、Apple Music に AI 生成楽曲を示す「Made With AI」ラベルを年内に導入する方針を、音楽業界のパートナー各社にメールで通知しました。レーベルや配信元が「materially generated using AI (実質的に AI により生成)」とタグ付けした楽曲にリスナーから見えるバッジが表示されます。Apple は 2026 年 3 月に任意ベースの Transparency Tags を導入していましたが、年内にこれをレーベル側の義務として運用に切り替えます。

主なポイント

  • ラベル名は「Made With AI」。展開時期は「今年中」で、正式な launch date は未告知。
  • 開示判定はレーベル・配信元が行い、Apple 自身が楽曲を解析して自動判定するわけではない。
  • 3 月の任意運用から、年内にレーベルへの開示義務化へシフト。Spotify や Deezer が先行して同種の対応を進めており、業界圧力への追随。
  • 対象は「実質的に AI 生成」とされた楽曲に限定される。人間演奏の一部に AI ツールが介在した程度では対象外の想定。
  • 音楽配信への AI 生成コンテンツ流入が急増する中、権利者・リスナー双方の透明性要求への回答となる。

出典: Apple Music to Label AI-Generated Songs