Anthropic が Meta の計算資源を借り上げる方向で予備協議に入ったと The New York Times が 7 月 17 日に報じ、Reuters・CNBC も追随しました。契約規模は 2 年間で最大 100 億ドル、支払は月次分割の想定です。Anthropic 側からの打診は 6 月に行われたとされ、条件はまだ流動的で早期解約条項も検討されているといいます。

主なポイント

  • 期間は 2 年、支払は月次分割。契約条件は「変わりうる」段階で最終合意には至っていない
  • Meta にとって広告依存からの脱却と、CoreWeave や Nebius などの neocloud への対抗軸となる
  • Anthropic は 5 月に SpaceX の Colossus 1 データセンター (メンフィス) の計算資源を借り上げる契約を締結済み。今回の Meta 案件はその延長線上にある
  • 直前の 7 月 15 日には Google・Broadcom との複数ギガワット規模の compute パートナーシップ拡張も公表しており、供給元の多角化が加速している
  • Meta と Anthropic はいずれも報道内容についてコメントを避けている

出典: Anthropic in early talks with Meta to acquire compute power (CNBC)