Amazon は 7 月 30 日、2026 年第 2 四半期 (4-6 月) 決算を発表した。総売上は前年同期比 20% 増の 2,006 億ドルで、4 半期として初めて 2,000 億ドルを突破した。中核の AWS 売上は 37% 増の 422 億ドルと 18 四半期ぶりの高い伸び率で、AI 需要を追い風に設備投資計画も上振れた。
主なポイント
- AWS 売上は 422 億ドル (前年同期比 37% 増、年換算 1,690 億ドル)、営業利益 166 億ドル、営業利益率 39.4%。全社営業利益の約 6 割を AWS が占める。
- AWS 内の AI 事業と自社チップ事業はいずれも年換算売上 250 億ドル超で、前年から倍以上に拡大。
- 純利益は 626 億ドル (5.75 ドル/希薄化後 EPS) だが、Anthropic への投資を含む非営業の税前利益 534 億ドルを含む。
- Andy Jassy CEO は通期設備投資 (capex) を 2,200 億ドルに引き上げると表明し、AI インフラ増設を継続する方針。
- 広告事業は 26% 増の 198 億ドル、営業利益全体は 43% 増の 275 億ドルで、コンセンサスを上回った。