調査会社 Smart Analytics Global (SAG) が 8 月 11 日に公表したデータでは、2026 年上半期の世界ヒト型ロボット出荷台数が約 19,100 台に達し、前年同期比 272% の急拡大となりました。中国勢のシェアが 97% を超え、AgiBot が Unitree を抜いて世界首位に立ったのが最大の変化点です。

主なポイント

  • AgiBot は H1 で約 8,400 台・シェア 44% を出荷し、前年比 562% 増の急伸で世界首位に。
  • Unitree は約 5,900 台・シェア 31% で 2 位に後退。両社で世界出荷の約 4 分の 3 を握る。
  • 全世界出荷は 19,100 台と 2 万台目前で、YoY +272% の成長。ヒト型ロボが「実験段階」から量産局面に入ったことを示す。
  • AgiBot はフルサイズ二足の A シリーズ、小型 X シリーズ、車輪型 G シリーズを組み合わせたラインナップ多様化で牽引。上場準備 (IPO) も進行中。
  • 中国勢は 97% の世界シェアを握り、欧米勢は Figure、Apptronik、1X 等が続くが H1 累計では大きく水を開けられた形。

出典: Chinese Makers Accounted for More Than 97% of Global Humanoid Robot Shipments in H1 2026